2017年7月12日水曜日

KIREEK & DJ REiZ aka japinoiz スペシャルワークショップ後記〜iqu校長の感想文〜



どうも、校長のiquです。
先週は土曜、日曜日と、めちゃくちゃ楽しい週末でした。
なぜなら大阪からKIREEK、フィリピンからDJ REiZ
東京からはNo Gimmick Classicsが来京!
7月8日は京都METROにてそれぞれに最高のプレイをしていただきました!

そして翌日7月9日は、
KIREEKの出張クルクルスクール@NEST feat.DJ REiZ編
ということで、これまた楽しく且つとっても勉強になる時間を過ごせました。
京都にはターンテーブリズムという文化があまり根付いていないので、
なかなか彼らのテクニックを間近で観て、
さらにしっかり学べるなんてそうそうなかったと思います。

まずはこの動画をチェック!




この動画を見れば、DJといっても「曲をかけるだけがDJではない」ということがわかると思います。

彼らは曲中の音を再構築したり、ターンテーブルを楽器のように扱ったりします。
スクラッチ一つでもこすり方によって全然音が違う。
ドラムをスクラッチで表現する「ドタッ!」という音も
こすり方によってビートを変えたりする。
音をどう組み合わせるかで、色んな表現ができる。

それが普通のDJとは違うターンテーブリストなのであります。

しょっぱなから汗だくのYASA先生。


KIREEKの笑い飯っぷりがすごい(漫才みてるみたい)REiZ君は神のごとくおだやかな微笑み

スクラッチやジャグリングの技術がどうしても目立ってしまうターンテーブリズムですが、
結局は「音楽としてなりたっているかどうか」、それが重要だと教えてくれました。
最近の流れとして、パソコンがなければDJできない子が増えているそうで、
それだけをやるんじゃなくて、
ちゃんと基本のアナログレコードを使ってDJはできた方がいい、
ということもおっしゃってました。
(アナログレコードの音の良さについてもわかりやすく説明してくれました。)

NESTのDJコースでは
アナログレコードを使ってスクラッチ教えてますよ〜!!!

とにかくワークショップの内容はなんとお伝えして良いかわからないくらい、
終始笑いと感嘆に包まれていました。

最後はみんなで大縄跳びみたいにターンテーブルで遊んでみました。
曲はBruno Marzの24K MAGICで
みんなでくるくる回転すし~!




そして最後にNESTギター講師のcocoとセッション!
DJとギターのフリースタイルセッション!!!



本当に大満足の内容でございました!
KIREEK & DJ REiZ先生!ありがとうございました!!!

NESTギター講師のcoco談
「楽器じゃないと思っていた(再生機だと思っていた)ものが
 これは楽器なんだと、その常識を覆された」

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